氷河期世代が来世に期待するのは時期尚早だ

失われた世代のなかには、起業して1発逆転すれば、失われた夢が叶うと考えている人も多いかもしれません。

けれども、そううまくはいかない現実があります。

僕もドンピシャで失われた世代に該当しますが、20代は非正規雇用に甘んじてはいたものの、30代で起業し、幸運にも事業で成功らしきものを手に入れることができました。年度によっては国会議員並みの年収があるので、わりと高額所得者の部類に入るのではないかと自負しております。

また、お恥ずかしながら、若い女性(※ガッキー似の23歳でめっちゃ可愛い!)ともここ数年来、毎週のように遊んだりもしておりまして、失われた青春を取り戻せたかのような感覚に陥ったこともありました。

ある程度のお金も時間も自由になり、零細ながらも会社社長という肩書を手に入れ、最近では仕事もどんどん面白くなってきています。次第に氷河期世代の辛い思い出は失われつつあるかのように思えたものです。

しかし、それは錯覚にすぎなかったのかもしれません。

親子ほどの年の差もあれば、いくら愛情があったとしても結婚して子供を生み育てる関係になるには難があります。成功するのが遅すぎたのかもしれませんし、求めるものが多すぎたのかもしれません。結局、失われた20代を後から取り戻すことはできないのではないかと感じています。

けれども、最近ですが、zozoタウン社長とめごっち(※25歳でめっちゃ可愛い!)の熱愛報道がありました。

ぼくと今会っている女性との年齢差も同じ程度ですし、その子との関係はいまだ継続しています。もしかすると結婚を諦めるにはまだ早いのではないか、そんな希望を持たせてくれる熱愛報道でした。

いずれにしても団塊の世代が悪いわけですが、氷河期世代だからといって諦めるのはまだ時期尚早ではないかと感じております。